Amazon EventBridgeを使って簡単なAWS環境の監視システムを構築する #devio2022

Amazon EventBridgeを使って簡単なAWS環境の監視システムを構築する #devio2022

DevelopersIO 2022のビデオセッションにて、「Amazon EventBridgeを使って簡単なAWS環境の監視システムを構築する」というテーマでお話しました。その動画・スライドを共有します。
Clock Icon2022.07.25

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

どうも!オペレーション部の西村祐二です。

DevelopersIO 2022 〜技術で心を揺さぶる3日間〜 にて「Amazon EventBridgeを使って簡単なAWS環境の監視システムを構築する」というテーマでお話ししましたので、動画・スライドを共有します。

発表したテーマである、Amazon EventBridgeを使って監視システムを作ろうと思ったきっかけは

現在、私が所属しているオペレーション部では、さまざまなオペレーション業務を効率化・自動化するための多くの仕組み(Lambda + Step Functions)がAWS上で動いています。そのシステムの一部には、過去の経緯で監視が入ってないものがあったりなどエラー時に気づけない課題があり、また、多くのシステムをコストや工数かけずにまとめて監視する方法を模索していました。

そこで、Amazon EventBridgeを使えば工数かけずに監視できるのではないかと思ったのがきっかけでした。

動画

スライド

おわりに

「Amazon EventBridgeを使って簡単なAWS環境の監視システムを構築する」というタイトルでビデオセッションを行いました。

現在、この仕組みを使って東京リージョン、オレゴンリージョン、外部AWSアカウントで稼働するStep Functionsの監視を行っていますが、今の所、問題なく動作しています。

Lambdaもよく利用しているので、Lambdaの監視もこの仕組みで監視できればと思ったのですが、Lambda実行時のステータス変更イベントがまだEventBridgeで取得できず、監視できなかったので、今後のEventBridgeのアップデートに期待してます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/eventbridge/latest/userguide/eb-service-event.html

もし、簡単にAWS環境を監視したいという方はEventBridgeを使った監視を検討してみてはいかがでしょうか。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.